・私が購入した「XGIMI Elfin」は正面投影の一般的なプロジェクター
・使わなくなる一番の理由は、「設置場所の難しさ」
- 投影スポットを遮らない
- 家具配置
- コンセント・HDMI対応外部機器の距離感
- 「私」の場所
意外と忘れがちな「私の居場所」
広い部屋ならプロジェクター後方にソファを置いてリラックス空間を演出できそうです。
賃貸では十分なスペースを取れない場合があるので、設置場所を事前にイメージしておきましょう。
※問題解決策として、天井吊りという方法もあります。
使用シーンを想定
部屋を暗く(もしくはカーテンを閉め切る)した場面を考えると、家族みんながいるリビングで使うのは少し遠慮します。
別の部屋に持ち運んで使っていましたが、配線の抜き差しが面倒くさいです。
その「手間」するくらいなら、スマホでいいや…となるかも。
XGIMI Elfinのデメリット
・Netflixと相性が悪い- ・熱風問題
定額制動画配信サービス(サブスク)で、Netflixをメインで使っている方にはおすすめできません。リモコン操作の反応が悪く、億劫になります。
また、プロジェクター本体から出る熱風で体感温度1~2度上がるので、空調換気も考えましょう。
オススメできる人とは?
- ・設置場所をイメージして、スペース確保できる
- ・部屋に馴染むデザイン
- ・割引でコスパ良く買える
- ・高性能で文句なし
XGIMI Elfinの決め手は、見た目とコスパの2点。
ホワイトカラーは圧迫感がなく、どの部屋にも馴染みます。
インテリアとしてのデザインに愛着が沸きます。
また、オートフォーカス機能で面倒な立ち上げ準備は一切不要。
白い壁にも問題なく投影できますよ。
もし購入を考えているなら、定期的に大幅値下げするタイミングが狙い目です。
XGIMI Elfin 1080p 高輝度 ホームプロジェクター フルHD Android TV 10.0搭載【オートフォーカス / 自動台形補正 / 障害物回避 / 200インチ投影 / bluetooth / Harman Kardonスピーカー / 静音】価格:78900円 (2024/10/26 17:20時点) 感想(492件) |
より快適に使うなら(別売品)
- ・専用スタンド
- ・Bluetooth接続スピーカー
- ・Fire TV Stick
- ・PS4
どうしてもNetflixが見たいなら、Fire TV Stickで改善できます。
例えば、PS4でBlu-ray再生したり、BDレコーダーでテレビ放送を見るなども可能です。
プロジェクターの活用法は無限大ですね。
まとめ
●設置場所
「投影スポット」「家具」「コンセント外部機器」「私の居場所」の4つの位置関係を想定する。
●使用シーン
リビングでの家族の目線。消灯時は「ながら作業」に向かない。
●XGIMI Elfinデメリット
Netflix愛用者は注意。熱風対策として空調換気ができる部屋環境を作る。
XGIMI Elfinは正面投影の一般的なプロジェクターです。
最新型の「照明一体型」「単焦点型」「スマホ型」など多種多様です。
ライフスタイルに合ったプロジェクター選びが重要です。